配信や通話でカッコよく聞こえる声とイケボの違い

オンライン特化型の声優スクール・メイクリでは、 「配信や通話でカッコよく聞こえる声を出したいが、イケボとどう違うのか分からない」という相談を日常的に受けています。

配信・通話で良く聞こえる声とイケボは同じものだと思われがちですが、 実際には求められる条件に違いがある部分があり、混同したまま取り組んでいるケースがほとんどです。 「イケボを目指せば配信・通話でも自動的に良くなる」という前提のまま進んでいると、 それぞれの場面で必要な要素が見えないまま時間が過ぎることがあります。

こうした前提のズレがあるままでは、 配信・通話での声の印象が意図した状態にならない状況が続きやすくなります。

このページでは、 配信・通話でカッコよく聞こえる声の条件と、イケボとの関係を見ていきます。

配信・通話と生声では声の届き方が異なる

配信や通話での声は、 マイクを通して相手に届きます。

生声で話すときとは異なり、 マイクの特性・録音環境・出力される機器によって、 声の届き方に差が生まれます。

生声では良い声だと言われていても、 配信・通話では印象が変わって届くことがあります。

逆に、 生声では特別な声ではなくても、 マイクを通すと良く聞こえる声もあります。

生声の評価とマイクを通した評価は、 完全には一致しません。

配信・通話での声を考える上では、 マイクを通した状態での声の特性を把握することが前提になります。

配信・通話でカッコよく聞こえる声の条件

配信・通話で声が良く聞こえるための条件として、 いくつかの要素があります。

マイクに乗ったときに輪郭がはっきりしていること。 息の量が多すぎず、声に芯があること。 こもりや詰まりがなく、自然に前に届くこと。 長時間聴いていても聴き疲れしにくいこと。

こうした条件は、 イケボとして機能する声の条件と大きく重なっています。

ただし配信・通話には、 それ固有の条件も存在します。

イケボと配信・通話の声が重なる部分

イケボとして機能する声の本質は、 倍音が整い、息のバランスが取れ、喉の力が抜けている状態です。

この状態の声は、 配信・通話においても良く聞こえる声として機能します。

倍音が整っている声はマイクを通しても輪郭が保たれやすく、 聴き取りやすい状態で届きます。

息のバランスが取れている声は、 マイクに息っぽさが乗りすぎず、 声の芯が伝わりやすくなります。

喉の力が抜けている声は、 マイクを通しても圧迫感や硬さが出にくくなります。

イケボの条件を満たしている声は、 配信・通話においても機能しやすくなります。

配信・通話に固有の条件がある

イケボと重なる部分がある一方で、 配信・通話には固有の条件もあります。

マイクとの距離と角度の問題があります。 生声での発声感覚のままマイクに近づきすぎると、 音が割れたり、息の音が目立ちすぎたりすることがあります。 適切な距離と角度はマイクの種類によって異なります。

録音環境の反響の問題があります。 部屋の反響がマイクに乗ると、 声にこもった印象が加わります。 吸音が少ない環境では、 発声の状態が良くても録音される音に影響が出ます。

機材の特性の問題があります。 使用するマイクの種類によって、 拾いやすい音域や感度が異なります。 同じ発声でも、マイクによって出力される音は変わります。

こうした要素はイケボの発声とは別の軸で存在しており、 発声の状態だけで解決できるものではありません。

配信・通話で声が崩れやすいパターン

配信・通話で声が意図した状態にならないパターンとして、 よく見られるものがあります。

生声では問題ないが配信すると声がこもって聴こえる場合、 倍音が整っていない状態がマイクによって強調されているか、 録音環境の反響が影響しているかのどちらかである場合が多くあります。

普通に話しているつもりなのに通話で聴き取りにくいと言われる場合、 息の量が多く、声の輪郭がマイクに乗りにくくなっている可能性があります。

声量を上げても相手に届いている感じがしない場合、 声量の問題ではなく、倍音が整っていないことで輪郭が崩れている可能性があります。

こうしたパターンはいずれも、 発声の状態の問題と環境の問題が混在しており、 どちらが原因かを切り分けることが必要です。

配信・通話での声を改善するために確認すべき順序

配信・通話での声の状態を改善するためには、 発声の状態と環境の問題を別々に確認する必要があります。

まず発声の状態を確認します。 倍音が整っているか、息の量が適切か、喉に余計な力が入っていないか。 こうした要素は生声の段階で把握する必要があります。

次に録音環境を確認します。 部屋の反響が多くないか、マイクとの距離が適切か。 発声の状態が整っていても、環境の問題があれば録音される音は変わります。

最後に機材を確認します。 使用しているマイクの特性が、目的に合っているか。 マイクの種類によって出力される音の特性は異なります。

この順序を踏まずに機材だけを変えても、 発声の状態に問題があれば根本は変わりません。

配信・通話での声はイケボの実用場面のひとつ

配信・通話は、 イケボが実際に使われる場面のひとつです。

エンターテインメントの配信、 ビジネスのオンライン会議、 日常の通話。

いずれの場面でも、 声の届き方が内容の伝わり方に影響します。

イケボとして機能する声が持つ「耳に負担なく届く」という特性は、 配信・通話においてそのまま機能します。

配信・通話での声を改善したいという目的と、 イケボとして機能する声を身につけたいという目的は、 取り組む要素として大きく重なっています。

配信・通話での声とイケボは切り離せない

ここまで見てきたように、 配信・通話でカッコよく聞こえる声の条件と、 イケボとして機能する声の条件は大きく重なっています。

配信・通話に固有の環境の問題は別に存在しますが、 発声の土台として倍音が整い、息のバランスが取れ、喉の力が抜けている状態は、 どの場面でも共通して必要な条件です。

配信・通話での声の状態を変えたいと考えるなら、 発声の土台から取り組むことが、 最も根本的なアプローチになります。

イケボが成立するための発声の条件と、 配信・通話で声が機能する仕組みについては、 配信・通話で声が機能するイケボの条件で詳しく扱っています。

MAIKURI

メイクリは、通学型や多人数で行うレッスンを前提としていません。
オンライン特化で、一人ずつの目標に向き合う形を取っている、少し変わった声優スクールです。

どうすれば声優になれるのか。
どうやれば理想の声が手に入るのか。
そうした望みに対して、安易に抽象的なアドバイスで終わらせることはしません。
生徒さん一人ひとりの望みを最終目標とし、現実的な方法でアプローチします。

メイクリ
PRICE
レッスン料金

月2回

90分 × 2回

¥10,000/月
人気

月3回

90分 × 3回

¥15,000/月

月4回

90分 × 4回

¥20,000/月

🎙️ 1コマじっくり90分・完全マンツーマンレッスン
🌐 全国対応(オンライン特化型)
✅ 入会金・教材費など一切なし
🔄 コース内容や回数は自由選択式

※ 入会のお申込みやレッスンのご予約は公式LINEから

PROCESS

レッスン開始までの流れ

お問い合わせから最短1週間でスタートできます

01
💬

公式LINEから
お問い合わせ

質問・相談だけでも大丈夫です。
まず話してみてください。

02
🎙️

ヒアリング・
初回レッスン

現状と目標を確認。初回のみ
1,000円で通常と同じ内容を受講できます。

03
📋

レッスン開始

月額10,000円〜
完全マンツーマンで
一つずつ前へ進みます。

メイクリキャラクター

CONTACT

迷っているなら、
まず話してみてください

入会を決める必要はありません。
今の状況や疑問を聞いたうえで、
どんな進み方が考えられるかを一緒に確認します。

💬 公式LINEで相談・予約する

質問・相談だけでも大丈夫です

声優
シェアする