声優養成所のレッスン時間は必ず確認すべし|見学ばかりに高額を払わないために

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この記事は、現役声優の実体験と声優志望者の相談傾向をもとに作成しています。

声優養成所は入所前にレッスン時間を聞くべきです

声優養成所を選ぶとき、多くの人は学費と事務所名を先に見ます。けれど入所前に必ず聞くべきなのは、あなたが実際に何分見てもらえるのかです。

募集要項には一回のレッスン時間が書かれています。90分や120分と書かれていると、それだけ指導を受けられるように見えます。

しかし教室には他の受講生がいます。講師の説明もあります。自分の番が来るまで待つ時間もあります。

表に出る時間実際に分けて見る時間
レッスン全体講師の説明
レッスン全体他人の番
レッスン全体自分が読む時間
レッスン全体自分への返答

見るべきなのは全体時間ではありません。あなたが声を出し、講師から返答を受ける時間です。

毒を含めて言えば、教室に長く座らせるだけなら商売としては楽です。受講生は学んだ気になります。運営側は人数分の月謝を受け取れます。

全体時間と個人時間を混ぜると損をします

一回120分のレッスンと聞くと、かなり学べる気がします。けれど20人のクラスなら、その120分は20人で使う時間です。

単純に割れば一人あたりは6分です。実際には説明や準備もあるため、もっと少なくなる場合があります。

120分 ÷ 20人 = 6分

この6分を知らずに月謝を払うと、レッスン時間の多さにだまされます。あなたは120分を買ったつもりでも、自分に返ってくるのは数分だけかもしれません。

勘違い現実
120分学べるクラス全員の時間
毎回見てもらえる順番が回るだけの場合がある
講師が長く話す自分用とは限らない
教室にいる声が変わるとは限らない

全体時間が長いこと自体は悪くありません。けれど自分の番が短いなら、その長さは待機時間を伸ばしているだけです。

毒を抜かずに言えば、レッスン時間の表示は見栄えがいいです。けれどあなたが買っているのは表示時間ではなく、自分の声が直される時間です。

何人クラスかを聞かない人は危険です

レッスン時間を見るなら、クラス人数を必ず聞いてください。何人いるかで自分の時間は大きく変わります。

10人の120分と30人の120分では、まったく違います。同じ月謝でも、直接見られる量は大きく変わります。

クラス人数120分を単純に割った場合
8人15分
10人12分
20人6分
30人4分

この表を見ると、人数の重さが分かります。人数を聞かずに入るのは、買う量を知らずにお金を払うようなものです。

少人数と書かれていても安心しないでください。何人までを少人数と呼ぶのかは場所によって違います。12人を少人数と呼ぶ場所もあれば、20人近くいてもそう見せる場所があります。

毒を含めて言えば、少人数という言葉はかなり便利です。数字を出さずに良さそうに見せられるからです。だから必ず人数を聞いてください。

一回で全員が読むのかを確認してください

クラス人数だけでは足りません。一回のレッスンで全員が読めるのかも確認してください。

人数が多い場合、毎回全員が実技をできないことがあります。前回読めなかった人から回す。希望者だけが読む。発表前だけ読む。こうした形なら、あなたの直接時間はもっと減ります。

聞くこと分かること
毎回全員が読むか自分の番の確実さ
一人何回読むか声を出す量
講評は個別か自分用の返答か
欠席者がいると変わるか実際の運用

毎回全員が読むなら、まだ計算できます。読める日と読めない日があるなら、月の直接時間はかなり不安定です。

声優を目指しているのに、自分が声を出せない回がある。これはかなりきついです。見ているだけで月謝は減りません。

毒を含めて言えば、読めない回があってもレッスン扱いです。運営側から見れば出席です。あなたから見れば、高額な見学です。

講評の時間を聞いてください

声を出す時間だけでなく、講評の時間も見てください。読んだ後に何分返ってくるのかです。

一分だけ褒められるのか。具体的に直す点を返されるのか。次回までの課題が出るのか。ここで学びの濃さが変わります。

講評の形危ない点
良かったですだけ何を直すか分からない
もっと感情を出して曖昧で練習にしにくい
声が小さいだけ原因が分からない
次の課題がないつながらない

返答が短くても具体的なら意味があります。反対に長く話しても、抽象的なら使えません。

聞くべきことは単純です。実技後に個別の講評はありますか。次回までの課題は出ますか。録音を聞いて直す時間はありますか。

毒を含めて言えば、褒め言葉は安いです。講師が軽く褒めれば受講生は満足します。けれど満足しても声は直りません。

体験レッスンでは自分の番を数えてください

体験レッスンへ行くなら、雰囲気だけを見ないでください。教室がきれいか。講師が優しいか。同期が楽しそうか。そこだけを見ると危険です。

体験で見るべきなのは、自分の番と他人の番の比率です。誰が何分読み、何分返されるのかを見てください。

体験で見ること理由
参加人数実際の密度が分かる
自分の番声を出せる量が分かる
講評の具体性伸びる場か分かる
待ち時間月謝の中身が見える

体験で全員に手厚く見える場合もあります。入所後より丁寧に見せる場所もあります。だから体験時の通常クラス人数も聞くべきです。

今日は体験用ですか。通常は何人ですか。通常クラスでも同じように講評がありますか。この三つは必ず聞いてください。

毒を含めて言えば、体験は一番きれいな顔を見せる場所です。そこでさえ自分の番が短いなら、入所後はかなり怪しいです。

パンフレットの時間表記をそのまま信じないでください

パンフレットには、週何回や一回何分という数字が出ます。この数字は役立ちます。けれどそれだけでは足りません。

週一回120分と書かれていても、毎回実技をするとは限りません。基礎座学や発表見学や全体説明が多い場合もあります。

表記追加で聞くこと
週一回実技は毎回か
120分個人時間は何分か
少人数最大何人か
プロ講師個別に見るか
実践型何を実践するか

言葉の印象ではなく、数字で聞いてください。何人で何分で何回で、何を返すのかです。

ここを濁す場所は危険です。数字を出すと薄さが見えるからです。

毒を含めて言えば、パンフレットは夢を見せる紙です。あなたの財布を守る紙ではありません。守るのはあなたの質問です。

見学も学びという言葉を疑ってください

他の受講生の演技を見ることも勉強だと言われることがあります。この言葉には一定の意味があります。他人の癖や講師の指摘から学べることはあります。

けれどそれは自分の実技時間の代わりにはなりません。見ているだけで喉の使い方は変わりません。自分の読みの癖も直りません。

見学で得るもの実技でしか得にくいもの
他人の癖自分の癖の直し
講師の言い方自分への具体的な返答
良い例自分で再現する感覚
場の空気緊張下で声を出す経験

見学が多いクラスでは、学んでいる気分だけが増えます。通っている感覚はあります。けれど録音した自分の声が変わっていないなら、学びとしては弱いです。

見学時間 = 補助

自分の声を直される時間 = 主役

毒を含めて言えば、見学も学びという言葉は運営側に都合がいいです。自分の番が少ない不満をやわらげるからです。

欠席者が出た時の時間配分も聞いてください

実際のレッスンでは、毎回全員が出席するとは限りません。欠席者が出ることもあります。その時に時間配分がどう変わるかも聞いてください。

欠席者がいても全体講義が長くなるだけなら、個人時間は増えません。反対に出席者の実技時間が増えるなら、少し価値は上がります。

欠席者がいる場合見ること
実技時間が増える出席の価値が上がる
全体説明が増える個人時間は増えない
早く終わる払った時間が減る
進行が変わらない薄さが残る

細かい話に見えるかもしれません。けれど月謝を払う側には大事です。

声優養成所は、欠席者分の月謝を返すわけではありません。ならば出席者の時間が増えるのかは確認して当然です。

毒を含めて言えば、教室の人数が少ない日でも中身が薄い場所はあります。人が少ないのに見てもらえないなら、普段はもっと薄いです。

講師が誰かより何分見るかを聞いてください

有名講師や現役声優が教えると聞くと、かなり魅力的に見えます。けれど講師の名前より、あなたを何分見るかが大事です。

有名講師が来ても、全体講義だけなら自分への返答はありません。大人数の前で一言だけなら、受講料に見合うとは限りません。

見る点危ない状態
講師名名前だけで判断する
担当回数年に数回だけ
個別時間ほとんどない
返答の中身褒め言葉だけ

講師の実績は大切です。けれどあなたの声を見ない実績は、あなたの成長とは別です。

聞くべきなのは、有名講師が何回担当するのかです。実技を見てもらえるのかも聞いてください。全体講義と個別指導の割合も聞くべきです。

毒を含めて言えば、有名講師の名前は時間の薄さを隠します。志望者は名前で満足し、自分が何分見られたかを忘れます。

録音への返答があるかを確認してください

声優の訓練では、自分の声を聞くことが大事です。だから録音への返答があるかも確認してください。

その場で読んで終わりなのか。録音を聞いて次回までに直すのか。講師が録音を基に返してくれるのか。ここで学びのつながりが変わります。

録音の扱い判断
録らない変化を見にくい
自分で録るだけ返答がない
講師が聞く改善点が見えやすい
次回に確認する継続しやすい

録音を使わないレッスンは、その場の気分で終わりやすいです。講師の言葉も忘れやすくなります。何が変わったのかを追いにくいです。

録音への返答があるなら、短い時間でも価値が出る場合があります。反対に録音もなく講評も曖昧なら、かなり危険です。

毒を含めて言えば、声を扱う場所なのに録音を軽く見るなら疑うべきです。声優志望者に耳だけで反省しろというのは、かなり乱暴です。

カリキュラム表より個別の流れを見てください

声優養成所にはカリキュラム表があります。発声。滑舌。台本読み。ナレーション。アフレコ。舞台演技。そう並ぶと充実して見えます。

けれど科目名が多いことと、あなたが見てもらえることは別です。カリキュラム表が華やかでも、自分の番が少なければ意味は薄いです。

カリキュラム表で見えるもの追加で見るもの
科目名実技の回数
年間予定自分の出番
審査予定返答の中身
発表会事前の個別指導

科目名が多いほど、いろいろ学べる気がします。けれど全部が薄くなる危険もあります。

発声も滑舌も台本も少しずつ。どれも中途半端。これでは何を直せばいいか分からないまま進みます。

毒を含めて言えば、カリキュラム表は品ぞろえの多いメニューのようなものです。たくさん並んでいても、あなたの皿に乗る量が少なければ腹は満たされません。

入所前に聞くべきレッスン時間の質問

入所前に、時間について聞く質問をまとめます。これを聞くと、その養成所の薄さがかなり見えます。

  • 一クラスの最大人数は何人ですか
  • 一回のレッスンで全員が実技をしますか
  • 一人あたりの実技時間はどれくらいですか
  • 個別講評は毎回ありますか
  • 講評は何分ほどですか
  • 録音への返答はありますか
  • 体験と通常クラスで人数は同じですか
  • 有名講師は何回担当しますか
  • 全体講義と実技の割合はどれくらいですか
  • 欠席者がいる時に個人時間は増えますか

この質問をした時の反応も見てください。すぐ答えられる場所は、時間の扱いが明確です。答えを濁す場所は危険です。

返答判断
人数を数字で答える検討しやすい
時間を目安で出す計算できる
日によりますだけ注意が必要
入ってから分かります危険
質問を嫌がるかなり危険

毒を含めて言えば、数字を聞かれると困る場所はあります。長く見せていたレッスンが、実は数分の出番だとばれるからです。

レッスン時間を聞くことは失礼ではありません

声優養成所へ質問するとき、細かい人だと思われるのが怖い人もいます。時間のことを聞くとやる気がないと思われるかもしれない。そう感じる人もいます。

けれど時間を聞くことは失礼ではありません。あなたがお金を払うからです。あなたの若さと生活を使うからです。

聞きづらい質問聞くべき理由
何人ですか自分の時間が分かる
何分見ますか費用の価値が分かる
毎回読めますか実技量が分かる
講評はありますか伸びる場か分かる

相手が本当に教育として自信を持っているなら、時間の質問に答えられるはずです。答えられないなら、そこには見せたくない薄さがあるのかもしれません。

毒を含めて言えば、質問しない志望者は楽です。合格通知で舞い上がり、人数も時間も聞かずに入ってくれるからです。

あなたは楽な客になる必要はありません。

入所後は自分で時間を記録してください

入所した後も、時間の確認は続けてください。毎回どれくらい声を出したのか。何分返答を受けたのか。何を言われたのか。これを記録します。

感覚だけで判断すると、通っている満足感に負けます。記録すると、薄さが見えます。

記録すること見えること
実技時間自分の出番
講評時間返答の量
課題の内容具体性
待ち時間見学の比率
録音の変化実際の伸び

一か月分だけでも見えてきます。三か月記録すれば、その養成所が本当に自分を見ているか分かります。

記録を見て、自分の番が少ないなら危険です。講評が毎回曖昧ならもっと危険です。

毒を含めて言えば、記録を取らない人ほど騙されやすいです。教室にいた時間を学んだ時間だと思い込むからです。

レッスン時間が少ない場所で続ける条件

自分の直接時間が少ない場所でも、すぐに全部だめとは限りません。少ない時間でも返答が濃い場合があります。自分で録音して練習に落とし込める人なら、使えることもあります。

けれど続ける条件は厳しく見るべきです。

続ける余地がある状態離れるべき状態
短くても具体的褒め言葉だけ
課題が毎回出る次に何をするか不明
録音で変化がある変化がない
人数が増えすぎないどんどん薄くなる
期限があるだらだら続く

短い時間でも濃い返答があり、録音で変化が分かるなら検討できます。反対に短くて薄いなら、かなり危険です。

続ければ変わるという言葉だけでは足りません。どの時間で、何をどう直すのかが見えなければ支払いは続けない方がいいです。

毒を含めて言えば、短くて薄いレッスンは運営側にとって最高です。人数を入れられます。月謝を受け取り、受講生には夢を残せます。

レッスン時間を見れば養成所の本音が見えます

声優養成所の本音は、レッスン時間の使い方に出ます。受講生を育てたい場所は、個別に見ようとします。人数を絞るか、実技時間を確保します。返答も具体的になります。

反対に人数を詰め込み、自分の番が数分だけで講評も曖昧なら危険です。その場所が見ているのは受講生の声ではなく、在籍人数かもしれません。

時間の使い方見える本音
個別時間がある声を見ようとしている
人数が多すぎる月謝を集めたい
講評が具体的直す気がある
見学ばかり効率を優先している
質問を嫌がる薄さを見せたくない

時間はごまかしにくいです。どれだけ夢を語っても、一人あたりの時間が短ければ実態は見えます。

毒を抜かずに言えば、受講生を本気で育てるなら詰め込みすぎません。詰め込むほど一人を見る時間が消えるからです。

声優養成所のレッスン時間で損をしないために

声優養成所へ入る前に、必ずレッスン時間を確認してください。全体時間ではなく、自分の直接時間です。何人で何分で何回で、何を返してくれるのかを聞くべきです。

学費が安く見えても、自分の番が少なければ高いです。有名講師がいても、あなたの声を見ないなら意味は薄いです。カリキュラムが立派でも、見学ばかりなら危険です。

見るべきなのは、この三つです。

  • 一クラスの人数
  • 自分の実技時間
  • 個別講評の中身

この三つを答えられない養成所は危険です。答えを濁す場所も危険です。質問しただけで空気が悪くなる場所は、かなり危険です。

毒を含めて最後に言います。あなたは教室の椅子を温めるために月謝を払うのではありません。講師の全体話をありがたく聞くために通うのでもありません。

声優になりたいなら、あなたの声を見てもらう時間を買うべきです。その時間がほとんどない場所に高額を払うなら、見学席に夢を置いて帰るだけです。

声優養成所の学費は高すぎる?払う前に見るべき費用の現実ページで詳しく解説しています。

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